こんにちは。麦風(@beerdreamdiary)です。
この記事では、就活を控える高校生・大学生に向けて
という疑問にお応えすべく、麦風が実際に作成した自己PR文などをご紹介します。
1 履歴書の自己PRで何を書いたのか
麦風が、就活で使ったのは「日本ビール検定」という資格です。大学生3年生の時に、なにか面白い趣味が欲しいなぁ~という気持ちで受験しました。
そして、2級に合格!! 当時の合格率が50%行かないくらいだったので、そこだけ見れば、結構な難関資格です(笑)
さて、面接官がおそらく誰も知らないであろうこのマイナーな資格をどうアピールしたらいいのか。麦風も、試行錯誤しました。
大事なことは、どの資格を持っているかよりもその資格を取った過程と自分の長所をうまくアピールすること!です
そこさえ上手く書くことができれば、趣味の資格はインパクト最強な資格が多いので、
きっと試験官の目を引く自己PRが出来上がることでしょう。
ここでは一例として、内定を得た就職先に提出した麦風の実際の自己PRをご紹介したいと思います。
<得意とするもの・自己PR>
昨年10月に日本ビール検定2級を取得しました。
この資格取得を目指したきっかけは、社会人の方とのお酒の席が増え、コミュニケーションのための話題が欲しいと思ったからです。
ビール検定の資格はすべて筆記のテストで、ビールに関する知識が幅広く問われます。学校で全く習うことのない知識を習得していく過程は、慣れない部分も多くありましたが、試行錯誤しながら、独学で合格できたことは自信になりました。実は、私はあまりお酒が飲めないのですが、ビールのうんちくは語れるというギャップのあるキャラクターで多くの人に顔と名前を覚えてもらえるようになりました。 (267文字)
学生時代に書いた文章、原文のままなのでお恥ずかしいですが…解説します。
①検定を受けようと思った動機
②勉強の過程で得られたこと
③資格取得後どう役立ったのか
①検定を受けようと思ったきっかけ:「コミュニケーションのための話題が欲しかったから」
社会人にはコミュニケーション能力が大事!ということは耳にタコができる位繰り返し言われることですが、どうアピールするかは難しいところです。
そもそも、麦風はコミュニケーション能力に自信がなかったので、それを克服しようとする意志があったんですよ、というポイントで攻めようと思いました。
②勉強過程で得られたこと:「初めて勉強する分野を独学で乗り越えられた」
社会人になると、与えられた仕事に関する知識を身につけなければならない場面が少なくありません。大学や高校の勉強とは違う専門外の勉強を積極的にできる姿勢をアピールするのが狙いです。
③資格取得後どう役立ったのか:「人に顔と名前を覚えてもらえるようになった」
「資格取得して幅広い知識が身についた」とかは、ちょっと弱いかなっと思ったので、社会人生活を想像して日常的にどう役に立つのかなという視点で書きました。いい意味で印象に残る人は大切な長所だと思います。
2 面接で聞かれたこと
書類選考を突破することができたら、いよいよ面接試験ですね。
面接試験では、どれだけ聞かれることを想定して準備できるかが肝です。
さて、麦風の面接ですが、ビール検定については100%聞かれました(笑)
実際に聞かれたことを紹介します。
面接に挑むときは、上記の質問を参考に答えを用意しておくといいでしょう!
4 まとめ
いかがでしたでしょうか。
就活は大変で正解がないですが、最後は人と人とのコミュニケーションです。
存分に自分をアピールしちゃってください。頑張れ!就活生。
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