ビール検定3級の難易度や合格率は?

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こんにちは、麦風です。

「ビール検定が気になるけれども、どんな資格なのか知りたい」という方へ。
このブログを読んで、ぜひビール検定3級にチャレンジしてみてください。

「日本ビール検定3級」は、ビールの知識が問われる筆記試験です。
マークシート形式で全100問が出題されます。

この記事では、そのビール検定3級の難易度や合格率、勉強方法、取得のメリットなどをご紹介します

目次

1 難易度

難易度は易しいです。基本的に教科書に載っていることしか出題されません。

合格基準点が60点、合格率が88.5%(※1)という数値からみても、きちんと勉強すれば十分に合格できる試験です。

※1 第1回~第6回試験の平均データ(参照:日本ビール検定公式テキスト)

2 勉強時間

必要な勉強時間は、学習スタート時の知識レベルによりますが、初学者でも5~10時間の学習で合格可能です。

クラフトビールを飲むのが好きな方や、ビール業界でお仕事されている方は既存の知識で解ける問題も多いので、ざっと教科書を読むことで、合格レベルに達すると思います。

したがって、受験申し込み後に勉強を開始しても十分合格が可能な資格でしょう。

3 勉強方法

ビール検定の勉強は基本的に独学です。教科書を読んでください。

特に教科書の各ページ欄外にある”Key Word”の部分は確実に暗記するようにしましょう。

時事問題については、当ブログが独自に予想問題を作成していますので是非参考にしてください。

そのほかに、楽しいお酒というサイトがおすすめです。予想問題や過去問がとても充実しています。一通り解けば、確実に力になります。

4 試験概要

  • 受験資格
    20歳以上
  • 受験料
    4,500円(3級)
    ※併願等割引制度あり
    2・3級併願9,000円
  • 受験申込
    日本ビール検定公式HPより申し込み
  • 合格基準
    60点以上
  • 試験時間
    60分

5 ビール検定の価値

ビール検定3級を受けるメリットとは何でしょう?

麦風が体験した、ビール検定を取得してよかったことをご紹介します。

満点賞が狙える

日本ビール検定には満点賞があります。

見事満点を取ると、なんとビール1年分がもらえます。

先述した通り、3級の難易度は易しめ。他の級と比べて満点は狙いやすいと言えます。

…とはいえ、「満点」のハードルは高いですよ。

昨年の満点賞の方々のコメントはこちらの記事に載っています▼

履歴書に書いたら面白い

正直、簿記や英検などと比べ知名度はほとんどありません。

したがって、この資格を理由に就職や昇進での評価されることは難しいでしょう。

ビール業界の方は別かもしれませんが、それでも3級で評価されることはあまりないと思います。

(まぁ、そもそも評価されることを期待して受験される方はあまりいないと思いますが・・・。)

ただし、体験談として履歴書に書くとものすごく面白がられます。

自己PRの根拠として用いるのは非常に効果的です。

麦風も実際に就職活動に活用しました。
履歴書の自己PR文例についてはこちらの記事に書いています。

好きなビールが選べる

ビール検定ではビールのスタイル(種類)が学べます。

麦風は昔、スタイルの知識がないために、ものすごい強烈な酸味のビールにあたったことがあります。

ランビックという、酸味が特徴のビアスタイルなのですが、あまりの衝撃にすべて飲み切れなく、後悔した記憶があります(結構高かったので。)

お店に行ってスマートに飲みたいビールが飲めるようになるのは、かなりメリットです。

まとめ

今回の記事をまとめると、以下の通りです。

難易度→「易」
合格率→平均88.5%
勉強時間→5~10時間
勉強方法→教科書を読む
メリット→履歴書に書くと面白い、好きなビールが選べる

このブログは、ほかにもビール検定に役立つ様々な情報を発信していますので、ぜひご活用ください。

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この記事を書いた人

21歳でビール検定2級合格→ビール検定をアピールして就活に成功。現在はビール検定1級合格を目指し勉強中。「びあけん図解」「予想問題」などビール検定に役立つ記事を書いています。

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