こんにちは。麦風です。
麦風は、2018年にミュンヘンで開催された
世界最大のビールイベント「オクトーバーフェスト 」に参加しました。
はじめてのヨーロッパ旅行!
ドキドキしましたが、すごい楽しかった!
この記事では、「ドイツのオクトーバーフェストってどんな感じ?」「オクトーバーフェストに参加しようと思うけど気をつけることある?」そんな疑問にお答えしていきます。
オクトーバーフェストとは
オクトーバーフェストはドイツ・ミュンヘンで開催される、
世界最大のビールイベントです。
ミュンヘン中心部の「テレジーエンヴィーゼ」と呼ばれる
巨大な広場で9月~10月にかけて開催されます。
毎年650万人以上の人が訪れるといわれていますから
その規模は凄まじいものがあります。
オクトーバーフェスト会場にはビアテントと呼ばれる
巨大テントが14棟あります。
疑問①ホテルの予約は取れるのか?
オクトーバーフェスト時期のミュンヘンは
ハイシーズン。ホテルの部屋の料金も、かなり強気です。
1年前から予約する人もいると聞き、
麦風も、1年前から情報収集を始め、
9か月前の2018年2月に旅行代理店経由で予約をしました。
麦風が申し込んだ旅行代理店は、
オーダーメイドで旅行計画を作ってくれ、
かなり楽ちんでした。
個人手配したい場合は、1年くらい前から動いた方がいいかもしれません。
疑問②席の予約は必要?
オクトーバーフェストのテントの席は予約することができます。
ただ、麦風は予約しませんでした。
理由は2つあって
1つ目は予約が難しいこと。英語かドイツ語での対応でテントに直接予約します。
麦風は日本語しかできないので、予約方法の難易度が高かったのです。
2つ目は、席の予約をすると一つのテントで2杯ビールが付いてくること。
オクトーバーフェストのビールは一杯1Lです。
麦風はいろいろなテントを回りたかったので、
一つのテントでペロンペロンになってしまう事態は避けたかったのです。
疑問③会場の混み具合は?
朝8時~会場に入ることができますが、
テントの営業開始は10時からです。
麦風は9時半ごろに会場に入りましたが、そんなに混んでなかったです。
10月の平日だったのもあるかもしれません。
テント内もがらがらで余裕で座れました。
1リットル飲むとヘロヘロで、
ひとまずテントをでて会場内をぐるぐる。
遊園地とかもあって見てるだけで楽しかったです。
そして、1時間くらい外をプラプラして
もう一杯飲もうと別のテントに入ったら、
座れるとこないくらい人でいっぱいだった。
ちょうどお昼時くらいの時間。
20分くらいテント内で席を探して座れたので良かったです。
やっぱオクトーバーフェストすごい。
疑問④何を持って行けばいい?
1 現金
オクトーバーフェスト会場では、
クレジットカードは使えないので、
現金は必須です。
ビールは一杯12ユーロくらい
麦風が使った金額はこんな感じだったと思う。
チップ分も入ってます。
・ビール2杯 24ユーロ
・ヴァイスブルスト
(白ソーセージ) 20ユーロ
・レープクーヘン
(首からかけるクッキー) 5ユーロ
・Tシャツ 15ユーロ
ヴァイスブルストはめちゃうまかった!!
2 小さいカバン
オクトーバーフェストではテロ対策のため持ち込める荷物の制限があります。
①10×15×20㎝の大きさ
②容量は3L以内
③リュックは禁止
テントに入るたびに荷物チェックされるので、
口が大きく開く「がま口タイプのカバン」が便利でした。
大きい荷物を持って行っても預けられますが、
最大7ユーロ程度かかるし、
会場に入るまでに大変そうなので(混んでると余計に)
手ぶらに近いのが一番です。
財布と携帯だけ持って、それ以外は全部ホテルに置いていきましょう。
3 防寒着
すぐ脱げるものがいいです。
お酒飲むと暑くなります。
日本の冬くらいの気持ちで準備するといいと思います。
結構寒かった。
ニット帽とマフラーとパーカーを着用。
こんな感じの服装でした。
疑問⑤オススメのテントはドコ?
オクトーバーフェストは大きいビアテントだけで14棟もあり、
選ぶのが大変です!!(嬉しい叫び)
オクトーバーフェストでは、ミュンヘンの伝統的な
次の6醸造所のみ出店を許されています。
①アウグスティナー
②ハッカープショール
③ホフブロイ
④レーベンブロイ
⑤パウラナー
⑥シュパーテン
各テントは6つある醸造所のうち1つのブルワリーと提携しているので、
1テント1銘柄です。
麦風はシュパーテンが好きなので、シュパーテンが飲めるテントを選びました。
オクトーバーフェストのテントは内装も綺麗で見ているだけで楽しいので
自分が好きなの装飾のテントとか選んでみてください。
おまけ秘話 男子トイレの〇〇で手を洗った話
オクトーバーフェストのテント内での出来事。
ビールの注文をして一息ついたところで、
お食事の前に手を洗いに行こうと思った麦風。
テント内のトイレに行くと、
入口が2つ。
だが、どっちが女子トイレかわからず。
一応マークがついてたんだけれど、性別不詳なマークでなんの役にも立たない。
運がいいのか悪いのか、どちらのトイレにも人気はなく、
とりあえず手を洗いたかった麦風。
入口からすぐのところに、
大きな流し台のような手洗い場がある方へ入りました。
「水の出が悪いなぁ」とか
「石鹸がないなぁ」とか
思っていると
すごい怪訝な目でこちらを見ている男性が…。
しまった。やはり男子トイレだったか。申し訳ないなとおもい、
ささっと手を拭いてその場を立ち去りました。
席に戻って夫にその話をすると
夫が、絶句。そして、
「おい、それは手洗い場じゃなくて、小便器だぞ」
(*⁰▿⁰*)…!!!!!!
ドイツの方は、小便器で手を洗う日本の女性をどう思ったのでしょう。
やばいやつだと思ったに違いありません。
あぁ、恥ずかしい。
そのあとすぐに手を洗いにいき、
恥ずかしい記憶はビールで洗い流したというお話。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
オクトーバーフェストはとても一日では回り切れないくらい大きなお祭りなので
だいぶ偏りのある情報をお届けしていますが、
こんな感じなんだなぁという雰囲気が伝われば嬉しいです。
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