こんにちは。ビール検定1級にチャレンジ中の麦風です。
今回は、ビール検定の時事問題対策。
日本のクラフトビールブルワリーで必ず押さえておきたい、
「サンクトガーレン」の今年1年の注目ニュースをまとめました。
※ビール検定では試験年の7月末現在の情報をもとに問題が作成されているので、
1年の範囲は2018年8月~2019年7月です。
1 ストロベリーミルクシェイクIPA 限定販売
2019年5月に限定販売された、
「ストロベリーミルクシェイクIPA」
現在は完売しています。
大量の生のイチゴを使って醸造されたこのIPA
甘いんだか苦いんだかよくわからない名前ですよね。
細かいスタイルでいうと、
「NE-IPA(New England IPA)」というそうです。
IPAなのでホップを大量に入れるのですが、熱をあまり加えないので、
苦味が抑えめになります。
※ホップの投入タイミングについてはこちらの記事で詳しく書いてます。
2 ベルマーレビール10周年
サンクトガーレンは、2009年6月28日に
サッカーJリーグクラブ初の公式クラフトビールを発売しました。
湘南ベルマーレの「ベルマーレビール」です。
湘南ゴールドを使用した、スイーツビールで
湘南ベルマーレのホーム戦時には欠かせない名物グルメとなっています。
そんなベルマーレビールは今年で発売10周年!
3 4/1限定!?オオグソクムシビール
2019年4月1日。エイプリルフール限定で、
オオグソクムシを使用したビールを発売しました。
オオグソクムシって結構おいしいらしいですよ。
(麦風には食べる勇気がありません泣)
オオグソクムシは静岡県焼津市の長谷川さん親子によって水揚げされたものを使用。
このオオグソクムシを粉末にしてビールにしています。
やばいですね。
4 究極のドライ Fresh HOP IPA
ホップは通常、乾燥させてた状態
もしくは、さらに粉末にしペレット状にしたものが流通しています。
しかし、このFresh HOP IPAは生のホップを使用したビールです。
採れたての夏しか仕込めない限定ビール。
使用しているホップは山梨の「かいこがね」という品種です。
漢字で書くと「甲斐黄金」
ホップの香りを最大限に生かすために、
糖度は限りなく0に近い、かなりドライな味わいのビール。
まるで”ホップのシャンパン”なんだって。
【参照】
サンクトガーレン、いちごジャムのような甘い香りとミルキーな飲み口のビール「ストロベリーミルクシェイクIPA」5月29日より限定発売
Jリーグ初にして唯一のクラブオフィシャルクラフトビール「ベルマーレビール」発売10周年を記念。お土産付き飲み放題チケットを販売!
サンクトガーレン、世界初「オオグソクムシ」使用ビールを2019年4月1日(月) 限定発売。深海生物オオグソクムシ500匹使用。
今夏収穫、とれたてフレッシュな山梨“かいこがね”ホップ使用ビール「FRESH HOP IPA」9月5日新発売。ドライな飲み口と圧倒的ホップ感は、まるで“ホップのシャンパン”
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