【第9回日本ビール検定予想問題】大阪の高層ビルで育てたホップでビール

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【問題】006

2019年大阪の高層ビルで収穫されたホップを用いたビール「ハルカスウイングガーデンビール茜」が市民に振る舞われたが、その高層ビルとして正しいものを選べ

(a)あべのハルカス
(b)りんくうゲートタワービル
(c)グランフロント大阪
(d)梅田スカイビル

正解・解説はこちらをクリック

正解・解説

【正解】
(a)あべのハルカス

▼参考記事▼
2019/11/1 Lmaga.jp
【あべのハルカス近鉄本店】大阪府みどりづくり事業ふるまいビール実施

あべのハルカスで育てたホップを使用したビールがふるまわれたというニュースです。

あべのハルカスは大阪にある大型商業施設ですよね。

私は、中に入ったことはありませんが、下から見上げたことはあります。でかいです。

今回のニュースでは、そんな「あべのハルカス」の10階。「ハルカスウイングガーデンあべのハルカスファーム」で育てられたホップを使用したビールが醸造されたことを報じています。

その名も「ハルカスウイングガーデンビール茜」

2019年3月に一般社団法人「うめらく」から株分けされたホップを、あべのハルカスのスタッフが大事に育ててきました。

ビールの醸造は、大阪市北区にある「ブリューパブセンターポイント」です。

高層階のビルでもホップが育つことに驚きを感じました。

世界的に有名なホップの産地といえば、ドイツ東南部のハラタウ地方チェコ西部のザーツ地方などです。

日本では、北海道や東北など北の地域が多いですが、

これは、ホップが冷涼な場所で育つ特性があるからです

ただ、今回の記事のような大阪だったり、九州で育てた事例もあります。

また、フレッシュホップフェストという国産ホップを広める企画も始動しています。

これからは、地ビールならぬ地ホップに注目してビールを飲むのが乙かもしれません。

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この記事を書いた人

21歳でビール検定2級合格→ビール検定をアピールして就活に成功。現在はビール検定1級合格を目指し勉強中。「びあけん図解」「予想問題」などビール検定に役立つ記事を書いています。

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